こんにちは。羽木宏美です。
先日、愛知県の「三河大塚」という街まで新幹線で行ってきました。
あまり聞き慣れない地名ですよね?
鈍行の電車を乗り継いで、こんなのどかな景色に。
そこのマネージャーさんからオファーを頂いて、そのホテル第一号となる結婚式で
レターソングを採用していただけることになったのです。
ご縁が本当にありがたいです。
まだオープン前なので写真公開はNGとのこと・・。
(イメージしにくくてごめんなさい><)
結婚式が終わった頃にはアップできるかな〜と思います。
★★★
実際の現場を見ておくことで、制作にすごく役立ってくれます。
どの位置からご両親が見るのかな、とか。
どんな想いでこの席に座っているのかな、とか。
新郎新婦のお二人の気持ちになって作り、
ご両親の気持ちになってチェックする。
主観と客観を行ったりきたりしながら
詞と曲を作っていくんです。
想像しながら、ひとつずつ、オーダーメイドです。
★★★
今回の訪問で、お客様にレターソングを薦めてくださったプランナーさんとも
直接ご挨拶ができました。
お客さまといつも接している方の、
生の声を聞ける貴重な機会。
すごく熱かったです。想いが。
お話をするなかで、強く思ったことがあります。
「レターソングって不思議なものだなぁ」って。
だって制作するのは
たとえ私一人だったしても
そこには
プランナーさんの
「絶対いい結婚式作りましょうね!」っていう気持ちが乗っていて
新郎新婦様の「心からありがとう」っていう感謝が宿っていて
最終的には披露宴で
ご両親やゲストの方々に受け取ってもらえる。
感謝の気持ち、感動というものは
そうやってシェアすることで、どんどん広がって
「みんなのもの」になっていくんだなぁと思います。
新郎新婦様が伝えたいのは
ご両親が待っているのは
人との繋がりの中にこそ、ある。
そんなことを思った旅でした。